ニキビができたら日焼けは避けよう

中高生は、日焼けをしても、気にする人はいないかもしれません。
たしかに中高生にとって、日焼けで真っ黒になった顔は健康的。

 

しみやシワ、そばかすなども、そうできる年齢ではありませんから、
日焼けしても問題ないように思うかもしれません。

 

でもニキビができている場合には、それではよくありません。
日焼けは、ニキビを悪化させる可能性があるからです。

 

日焼けがニキビを悪化させる理由

日焼けをするとニキビが悪化するのは、次のような理由です。

 

アクネ菌が毒を発生させる

アクネ菌は、紫外線を受けると「ポルフィリン」を発生します。
これは肌にとって有害で、毒ともいえるもの。
ニキビはさらに悪化することになります。

 

活性酸素が肌の抵抗力を低下させる

紫外線が肌に当たると、大量の活性酸素が発生します。
この活性酸素、肌にとって非常に有害です。

 

まず活性酸素が毛穴に皮脂に作用すると、皮脂は酸化され、「過酸化脂質」に変化します。
この過酸化脂質、皮脂よりも、よりアクネ菌のエサになりやすく、
アクネ菌の繁殖を促進します。

 

また活性酸素は、肌の新陳代謝を低下させます。

 

肌は新陳代謝によって活性を保っています。
新陳代謝が低下すれば、その分、肌の抵抗力も低下することになります。

 

そうなると、アクネ菌に抵抗する力が下がり、ニキビは悪化するわけですね?

 

ニキビができたら日焼け止めを使おう

以上のように、日光の紫外線は、ニキビにとって有害です。
ニキビができたら、紫外線の強い時に屋外に出る際には、
かならず日焼け止めを使うようにしましょう。

 

ただ日焼け止めも、通常の日焼け止めは、ニキビに有害となることがあります。
毛穴をふさぐことになってしまい、皮脂が詰まりやすくなるからです。

 

ですからニキビの場合は、ニキビ用の日焼け止めを使うのがおすすめです。
ニキビ用の日焼け止めの中には、アクネ菌にたいする殺菌効果をもつものもあります。

 

日焼けができ、さらにニキビ予防もできますから、これは一石二鳥というわけですね。